認定看護師の紹介

認定看護師とは

認定看護師とは、日本看護協会の認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有している看護師です。部署での業務、所属部署を越えた横断的な活動の他、院内、院外の専門分野における教育活動も行っています。
狭山病院看護部には、現在(平成24年3月)2分野3名(集中ケア 2名・緩和ケア 1名)の認定看護師が在籍しています。

認定看護師からのメッセージ

『患者さんの生活に合わせたケアを』

六反 勝美

看護師としてもっと患者さんにできることがあるのでは?
そう思ったことが認定の資格を取ったきっかけです。より専門的な知識・技術を身に付け、さらにそれを院内のスタッフに伝えることで質の高いケアを実践する、という認定看護師の役割を担い、現在は緩和ケアチームの一員として、患者さんのケアとスタッフの相談役として活動しています。
緩和ケアチームは看護師のほか、医師、薬剤師、臨床心理士、ソーシャルワーカーで構成され、週1回の病棟回診、介入をはじめ、知識・技術や情報の伝達などを行っています。さらに病棟のリンクナースが緩和ケアチームと病棟の橋渡しとなり、緩和ケアの質の向上に努めています。緩和ケアの本質や、重要性を知ってもらう為にも、リンクナースは月1回カンファレンスを行い、そこで情報交換や意見交換などを行っています。この場での話し合いは、自分のケアや認識を確認できたり、色々な意見を聞いたりと、貴重な時間であり、よりモチベーションを高める場となっています。
また、在宅での緩和ケアとして、ソーシャルワーカーが中心となり、相談支援を行っています。高齢の方や1人暮らしの方も多いですから、今後はもっと在宅における支援をしていきたいですね。
緩和ケアチームとしての活動はまだまだこれから。
もっと病院全体にアピールして、緩和ケアの質の向上を追求していきたいと思っています。

六反 勝美
認定看護師からのメッセージ

境野 克子

私は狭山の地に生まれ育ち、都会に近くどこか田舎のこの地が好きで、今を過ごしています。最近では、駅前開発がすすみ、マンションも増え、活気のある地域になってきています。
私の看護の出発点は、狭山病院開設とともに准看護師として始まりました。
開院当初は先輩方に指導していただきながら、少しずつ仕事を覚えていきました。
そして看護をもっと勉強したいという思いが、自分の中で大きくなり、進学を決めました。そして看護師として、狭山病院で再出発することになりました。以前にも増して、責任の重さとやりがいを感じる毎日でしたが、徐々に重症患者を受け持つようになり、またICUへの異動も転機となり、集中ケア認定看護師を目指しました。
認定看護師取得後はICUのスタッフとして働きながら、後輩教育などに携わっています。現在は、認定看護師の役割として院内の認定看護師とともに、部署横断的に活動できるよう、計画をたてていますが、困難なこともたくさんあります。自身の知識向上に加え、マネジメント力や、他部門との連携など、学ぶことはたくさんあります。そんな中で、自分をしっかりもち、今この状態の患者さんに何ができるかを考え、患者家族に寄り添いケアを行っていくことで、患者さんからいろいろなことを学び成長させてもらっています。

境野 克子

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