| 雑誌名 | 出版社 | |
|---|---|---|
| 金子 早苗 | ナース専科 2007年3月号 | SMS |
| 水野 たつ子 | ナーシングビジネス 2009年4月 | メディカ出版 |
- 埼玉県立大学
- 西武文理大学
地域医療支援病院の看護部として、地域の医療従事者に向け教育を行い、地域医療の底上げを図る責務があります。当院では定期的な勉強会開催の他、外部講演会、医療雑誌等への寄稿など、積極的に情報を発信しています。
病院の1階に位置し、外来7ブース、救命救急室2室とホールディングルーム(観察室)7床(2床は個室)が設置されています。ホールディングルームとは夜間帯は病棟には入院せず、1泊観察入院できる部屋です。ここで救急車を受け入れ、救急搬送患者や外来患者の処置や経過観察を行っています。
365日24時間救急患者を受け入れるように努めています。
ディスチャージとは、患者の早期退院とケアの質の保証を目的とし様々な調整を行う部門です。特に①ベッドコントロール、②退院計画(調整)、③地域の医療の向上を目指し地域の病院、クリニックとの連携業務を行っています。なかでも、近隣の病院や訪問看護ステーション、開業医で働く看護師や施設を対象に薬剤メーカーとタイアップして地域連携看護セミナーを年間3~4回行っています。院内で退院調整した患者さんが、継続して医療を受けられることを目指しています。
さやま総合クリニックでは「外来で治療を受けている患者、退院後在宅療養している通院患者・家族に対して相談・指導を行い、安心して治療・看護援助が受けられるようコーディネートする」ことを目的にリーダー看護師が担当しています。業務内容としては、予約電話や受付からの受診相談・即日入院の対応に加え、フットケアを含む糖尿病指導・腎不全保存期指導・ストーマケア等の慢性疾患指導にも力を入れています。
現在、当院には、集中ケア認定看護師が2名、緩和ケア認定看護師が1名在籍しています。入院患者のケアの質の向上を目指し「実践」「指導」「相談」を実施しています。また、教育委員会と協力し院内研修を行ったり、月に1回は認定看護師カンファレンスを行い、自分たちの活動の評価や、今後の活動の計画等を行っています。
院内感染対策に関する院内全体の問題を把握し、改善策を講ずるなど院内感染対策活動の中枢的な役割を担う委員会です。また、委員会の下部組織としてH19年7月よりInfection Control Team(ICT:院内感染対策チーム)が立ち上げられ、看護部内の感染リンクナースと連携しながら、病棟巡回を行い、各セクションにおける感染予防対策を行っています。
Nutrition Support Team(NST:栄養サポートチーム)は、医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士・臨床検査技師・薬剤師・歯科医師・歯科衛生士で構成され、それぞれの専門性から患者の状態を考察し、その患者に最もふさわしい栄養管理をすることで、治療回復、退院、社会復帰を図ることを目的としています。週1回病棟回診を行い、血液データや食事摂取状態、経静栄養から経腸栄養への変更は可能かなど様々な情報に基づき、主治医へカルテを通して提言し、さらにその後のフォローをしています。
褥瘡予防対策を目的に週1回、医師・看護師・薬剤師・栄養士で回診を行い処置やケアの適正化やポジショニングをアドバイスをしています。委員は回診に参加し、処置の介助、褥瘡部位を写真撮影し褥瘡管理システムに取り込み評価しています。委員会は月1回開催し、予防対策・褥瘡発生調査の2チームを構成して活動しています。
ECCとは、Emergency Critical Careの略で、院内職員対象の心肺蘇生に関する技術、知識の向上を目的とした委員会です。AHAガイドラインに準じた院内独自のBLSコースとECCコースを定期的に開催しています。BLSコースでは、人工呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)を体験、AEDを使用し一次救命処置の訓練をします。ECCコースでは、BLSコースに加え、挿管に必要な知識、介助と除細動が適応となる不整脈を学び、除細動の操作などについて体験することができます。誰でも受講できるコースになっています。
緩和ケアとは、がん治療の全経過を通して出現する体や心の辛さを和らげ、患者様やご家族にとって可能な限り良好な生活の質(Quality of Life)を実現させるための医療です。日本ではまだ誤解されることもありますが、緩和ケア=終末期ではなく、病気のどの時期においても行われる医療です。当院の緩和ケアチームは医師、看護師、薬剤師、臨床心理士、ソーシャルワーカーがチームを組み、主治医と担当看護師と連携しながらケアを行います。





























